私の肝臓大丈夫??
- 2019/11/16
- 分子栄養学
肝臓とか、、、、 悪くなっても痛くないし、見えてないから、今自分の肝臓がどんななのか? なかなかわかりません。
でも簡単に解る項目があります
それが AST ALT
健康診断とかではかるやつです
血液検査の検査結果
血液検査は 65項目で¥10000
ちゃんとした病院で検査します。日本の分子栄養学の神みたいな 金子先生の経営するクリニックです。
自分で 自分の血液検査の結果を判断する際の目安。
肝機能の指標として認められるAST(GOT)・ALT(GPT)
AST(GOT)・ALT(GPT)は肝臓の細胞が壊れた時に血液中に流れる酵素です。 一般的な人間ドックや健康診断だと、この二つの値が上昇していると、肝臓が壊れている状態と認識されて『肝臓にヤバす‼️ 』 となります。
では、値が下がっている時は何なんでしょう??
分子栄養学では、AST(GOT)とALT(GPT)の値に差がある時や低い時には、ビタミンB6が足りないのでは?と考えます。
ASTやALTは、アミノトランスフェラーゼ(アミノ基転移酵素)というアミノ酸の利用に関わる酵素に属します。
ビタミンB6は、アミノ基転移酵素(アミノトランスフェラーゼ)に活性を持たせるための補酵素です。
ASTやALTはビタミンB6と結合しないと血液中で活性を維持できないため、測定値としては減少してきます。
特にALTはビタミンB6と結合したホロ酵素としての形でしか血液中に存在出来ないのです。
これが、ASTやALTの測定値が低い場合や測定値に差があった場合にと“ビタミンB6不足”と考える理由になります。
ビタミンB群サプリメントを飲むのをやめたら、AST、ALT の値が下がった方が居たんですが、本当に肝の炎症が無くなったのか? 単純にホロ酵素になれてないだけなのか??
ビタミンB6はどんな働きがあるでしょうか?
ビタミンB6は様々なホルモン やタンパク質を合成する際の重要な要素の一つです。
ビタミンB6欠乏が不足するとセロトニン、メラトニン、ノルアドレナリンといった重要なホルモンの産生がスムーズに行われなくなります。
その結果、イライラしたり、元気がなくなったり、睡眠がうまくとれなくなったりします。
このようにこれまで行われてきた採血結果を違う視点で見ると色々とわかって来る事があります。
●タンパク質 ●アミノ酸・ペプタイド ●ビタミンA ●ビタミンB群 ●ビタミンC ●ビタミンCビタミンE ●ビタミンK ●ビタミンD ●コエンザイムQ10 ●不飽和脂肪酸・リン脂質 |
●ミネラル ●栄養・生理機能を補助する成分 ●酵素、生菌 ●軟骨成分、ポリフェノール・ハーブ ●ポリフェノール・ハーブ
●その他 |