耳鳴りは なぜなるのか?
- 2019/4/1
- 分子栄養学
耳鳴りがする方に 遭遇した事ありませんか?
私は 頻繁に遭遇します
あるデータによると、人口の10~15%が耳鳴りを感じているとされていて、日本に置き換えると約1,200万人が耳鳴りに悩んでいる計算になります。※出典:『ついに原因解明!耳鳴りの9割が治る最強療法』(マキノ出版)
耳鳴りは、長い間原因不明の病気とされていました。
本当に原因不明でしょうか?
30年以上前に 耳鳴りの根本原因について発見していた人が居ます。 そう分子栄養学の礎を築いたライナスポーリング博士です。将来致命的な疾患になることは少ないのですが、稀に耳が聞こえなくレベルになってしまう人も居ます。
まず 耳鳴りは 本当に聞こえているのではなく、脳の誤作動である事が解っています
2015年に NHKでも 放送されました
YouTubeでも この時の番組探せば出てきます
耳鳴り は 誤作動だとして、どこでどの様に 発生するのでしょうか?
そして 最後には いつもの事ながら ミネラルの話へと 繋がっていきます
まず 耳鳴りは 蝸牛(かぎゅう)で 起こります
耳鳴りは、人間が音を聞く仕組みと密接に関係しています。
人間が音を聞くとき、まず音が耳の穴を通って鼓膜に伝わります。鼓膜が音によって振動して、その振動が耳小骨によって増幅され、さらに耳の奥に伝わっていきます。そこには、蝸牛(かぎゅう)という音を電気信号に変える器官があり、届いた振動が電気信号に変えられ、脳に伝わることで音として認識されます。
耳鳴りを感じる方のうち、9割程度の方に難聴があり、難聴とは音が聞こえづらくなることなのですが、耳鳴りの症状を訴える方の多くは音を聞く仕組みに異常があるという事です。
異常がある部位は蝸牛のことが多いのです。人によって聞こえにくい音は違いますが、加齢によって起こる難聴で多いのは、高音域が聞こえにくくなることです。
コンビニなんかで 若い人にしか聞こえないキーンと言う騒音で たむろする若者を退治しようとする試みとかがあったのを覚えてますか?
蝸牛の中には低音域、中音域、高音域などを担当している部位があって、その担当部位に異常があると電気信号に変える機能が弱くなり、脳が音を認識しづらくなります。
電気信号を 担うのが 微量ミネラルです
聞こえにくい音があると、脳に変化が起こります。脳は電気信号が少なくなったことを感知し、聞こえないことを補うために過度に反応し、電気信号を増幅させます。この反応は音が鳴っていない時にも起こり、「音が鳴っている」と勘違いしてしまうのです。このように、耳鳴りは聞こえなくなった状態を補おうとする脳の防御反応なのです。
この 耳鳴りの現象を 薬で抑えると 良くない方向に 向かっていきます
メニエールなんかも ミネラルと深く関係してますよね。メニエールの話は また今度書きますけど。。。。。
耳と言えば
耳性帯状疱疹(ラムゼイ・ハント症候群)があります
帯状疱疹ウイルスが内耳や顔面神経に感染する疾患です。はじめに耳痛や頭痛が起こり、次いで耳の穴の近くに痛みをともなう小さな赤い発疹や水疱が多くあらわれます。そして、回転性の激しいめまいと耳鳴り、難聴が起こり、さらに、顔がこわばったり、目を開けたり閉じたりできなくなるレベルの顔面神経まひが片側だけに現れます。
ラムゼイハントの原因も タンパク質バランスが悪い事なので、 いかに 食事が大切か?
糖質依存の食生活が 駄目か?
再度認識して欲しいなと とても思うのでした
ラーメンは 月に3回まで
うどんも 月に3回まで
全部あわせて 6回以上食べてたら 糖質取りすぎですから!!
●タンパク質 ●アミノ酸・ペプタイド ●ビタミンA ●ビタミンB群 ●ビタミンC ●ビタミンCビタミンE ●ビタミンK ●ビタミンD ●コエンザイムQ10 ●不飽和脂肪酸・リン脂質 |
●ミネラル ●栄養・生理機能を補助する成分 ●酵素、生菌 ●軟骨成分、ポリフェノール・ハーブ ●ポリフェノール・ハーブ
●その他 |