色々売られている胃薬

どんな効果があるか? 知ってますか?

 

激しく胃が痛い時とか 飲むと速やかに楽になって  とっても便利です

 

 

即効性があるし便利  気軽に飲む方も多いと思います

でも  実は落とし穴があります

 

 

医師にしか処方できなかった作用のきつい良く効く薬が、2009年3月の医薬品規制緩和で、一般の薬局や一部のドラッグストアでも買えるようになりました。

 

落とし穴の代表選手がH2ブロッカー

 

 

これは胃の酸を抑える効用が、かなり強いわけです

なので即効性があります

辛い時に飲むと良く効くので助けられた経験がある方も少なくないと思います

 

 

しかし、これを常用していると胃酸の分泌が強く抑えられてしまうので、胃の殺菌力が低下し、結果として十二指腸や小腸の細菌数が増える可能性が高くなります

 

少し前までは 胃酸過多が胃と腸の諸悪の根源みたいに考えられていましたが、現在は酸と粘膜・粘液のバランスの崩れが胃の症状を起こす、という考え方に変わってきました。

5年前の管理栄養士の教科書と 現在の管理栄養士の教科書も 全然違ってたりします

身体に関する事も  日々色々わかってきてるって事です

 

胃壁を作る構成要素が悪ければ胃酸の量が少なくても、胃酸の影響の方が強く出てしまって、結果として胃酸を抑える薬を飲んでしまい、あ〜楽になった(๑˃̵ᴗ˂̵)

ってなりがちです

 

 

でも  これが危険なんです

 

 

もともと胃酸は   殺菌  消化  など色んな働きを担っているので減らすべきではないんです。    胃壁の粘膜(胃を作るための材料)を丈夫にするのが根本原因の解決につながると思います

 

いまだに、胃がムカムカするというと、胃の酸が多いか少ないかを確認しないまま、酸を抑制する薬品を出してしまう病院や  処方箋のままに薬を出してしまう薬剤師も居るのが現実です

胃酸は食べたものと一緒に腸内phを整える役割もしています

phが崩れると 、小腸で細菌が増え、栄養素の吸収に問題が生じ、必要な量を食べているのに栄養不足、身にならないということが起こってくる様になったりします

 

 

 

とくにタンパク質の吸収障害は深刻!!!

タンパク質分解に必要な物質、胃から分泌されるペプシノーゲンが胃酸によってペプシンに変わるのですから、胃酸がなければペプシンが出来ないので、タンパク質は未消化のまま小腸に流れてしまい、小腸の負担が大きくなり、タンパク質の吸収が悪くなります

 

胃酸を抑える薬の長期使用はリスクが高くなるのが  理解出来ましたか??

 

タンパク質の異化・同化の関係でいえば、同化をさせるための材料の吸収がうまくいかなくなるので材料不足になり、身体全体のバランスにまで影響が、出てくるって事です

 

 

ヒトの身体は  頭の先の髪の毛から  足の先の爪まで

胃も腸も肌も 全部タンパク質で出来ています

 

 

タンパク質は大切なんです

 

 

 

H2ブロッカーの怖さは 違うところにも

高齢者にはH2ブロッカーよりもPPIが良いのは何故?~老年医学会の推奨

 

知らずに 使いまくる事の無いように。。。。。

 

1人でも多くの方に  この素晴らしい分子栄養学の事が届きますように!

 

 

 

 

 

 

 

 

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