日本で、厚生労働省が発表しているビタミンDの1日あたりの摂取上限は4,000IUです。
2年くらい前まで2,000IUでした。
いきなり倍!!
私が飲んでるビタミンDは 一粒で5000iu 。 これを毎日3粒飲んでます。
人の身体が変わった訳ではありません。ビタミンDに対する認識が変わったってだけの話です。
アレルギーや免疫系(花粉症とか)を何とかしたい場合は5000iu/1日 以上摂らないと効果が期待できません。
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こんな本もある
ビタミンDは カルシウムやマグネシウム の吸収を促すので、4000iu 以上飲む時は必ず、これらの値も、チェックしないと駄目です。
かなりの人がマグネシウム が不足してるんですよね、、、、、、 分子栄養学ではビタミンD沢山飲む時は、マグネシウム もチェックして、一緒に摂ると習います。
乳がん予防にもビタミンDは推奨されてますが、その場合、1日あたり10,000IU以上で効果があるとされています。
必ず 25OHVD 1.25OHVD の事も考えないと駄目です
私が飲んでるビタミンDも、↑ あの1瓶で¥4320と、全然高くありません? 使い方を間違えると駄目だけど
ビタミンDが不足すると、腸管や・腎臓でのカルシウム再吸収が低下して、低カルシウム血症になります。その結果、骨の軟化、成人(特に妊婦や授乳婦)は骨軟化症になりやすくなります。子供は骨の成長障害が起こり、姿勢が悪くなったり、足の骨が曲がったり(O脚、X脚)、くる病になったり、高齢者は骨粗鬆症になりやすくなったり、骨折しやすくなります。
逆に過剰摂取は、高カルシウム血症が起こりやすくなって、血管壁や腎臓、心筋、肺などに多量のカルシウムが沈着します。
ビタミンDの血中濃度が上がるとカルシウムとリンの濃度も高くなって、リン酸カルシウム が出来てしまったりします。これが血管にこびりついて動脈硬化の原因の一つになると言われてます。リン酸カルシウムは皮膚や関節にたまると痛みやかゆみの原因になりえます。その他にも、腎機能障害や食欲不振、嘔吐、神経の興奮(躁)とかにも影響出てくるらしいので、やはり必ずカルシウム、マグネシウム 、りんは確認しないと駄目です。
ビタミンDは 他にも 腸とかにも影響大きいので、また書きます。
●タンパク質 ●アミノ酸・ペプタイド ●ビタミンA ●ビタミンB群 ●ビタミンC ●ビタミンCビタミンE ●ビタミンK ●ビタミンD ●コエンザイムQ10 ●不飽和脂肪酸・リン脂質 |
●ミネラル ●栄養・生理機能を補助する成分 ●酵素、生菌 ●軟骨成分、ポリフェノール・ハーブ ●ポリフェノール・ハーブ
●その他 |